『en-taxi』AUTUMUN 2009 vol.27

『en-taxi』の最新号2009年秋号が先日(9月30日)、発売されました。『en-taxi』とは不思議な縁があって、いつも親しみをもって、誌面を拝見しているのですが、今回は今まで以上に身内気分で目次を見ました。 それというのも、本誌(「Divagation」)にもご…

「ウラゲツ☆ブログ」で「Divagation」第5号をご紹介いただきました。

本誌「Divagation」にて、第4号から連載対談(「人文書について、語りうること」)をさせていただいている月曜社の小林浩さんが書かれている月曜社の公式ブログ「ウラゲツ☆ブログ」の8月22日の記事で、「Divagation」第5号をご紹介いただきました。遅ればせ…

Divagation 第5号

目次 特集 翻訳者の使命 持田睦「かすかに聞こえる「ノン」の響き」 翻訳「象徴主義詩抄」 インタビュー 坪内祐三「雑誌彷徨」(聞き手=編集部) 小説 石原征爾「寛容な妻」 内野直樹「あつもの」 エッセイ PENS〓E ABSOLUE 米谷南海「コンカツは裏切らない…

雑誌彷徨

二ヶ月もご無沙汰してしまいました。いきなりですが、今回はイベントの案内があります。 「坪内祐三 雑誌彷徨」日時:6月26日(金) 16時45分〜(16時30分開場、終了時刻は19時を予定) 会場:慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス イオタ11教室 (場所の詳細はこ…

第4号随感 その2

「ウラゲツ☆ブログ」にご紹介いただいてから、幾つか頒布のお問い合わせをいただいています。既にご注文いただいた方には、準備出来次第、発送いたしますので、もうしばらく、お待ちください。その代わりというわけではありませんが、「第4号随感」の続きを…

「ウラゲツ☆ブログ」で「Divagation」第4号をご紹介いただきました。

月曜社のブログ「ウラゲツ☆ブログ」の4月4日の記事にて、「Divagation」第4号を表紙の写真入りでご紹介いただきました。「ウラゲツ☆ブログ」の執筆者は第4号の「人文書」特集で対談をさせていただいた月曜社の小林浩さんです。 今回、小林さんにお話をお聞き…

第4号随感 その1

これまでに製作した四冊のなかでも、最新号に当たる第4号(2009年冬号)は、ひとつの契機として特別な位置を占めている。第4号の製作を中心とした動きのなかで、このようにブログを作り、頒布の可能性を持ったことはもちろん、月曜社の小林浩さんと知己を得…

Divagation 第4号

目次 翻訳 読者に/シャルル・ボードレール 特集 人文書について私が知っている二、三の事柄。 対談 人文書について、語りうること。/小林浩(月曜社取締役・編集者)×本誌編集長 アンケート 彼/彼女たちの本棚 背表紙のなかで 幽霊たち 書店の風景 ル・ク…

Divagation

「Divagation」という雑誌を始めて、二年が経ちました。2007年の春から「ナンパな思想誌」を編集方針として、その時々の興味や出来事に応じて、企画を立て、特集を組み、すき放題に制作してきました。半年に一度、大体、八月と二月の頭に雑誌の締め切りがあ…