「ウラゲツ☆ブログ」で「Divagation」第4号をご紹介いただきました。

月曜社のブログ「ウラゲツ☆ブログ」の4月4日の記事にて、「Divagation」第4号を表紙の写真入りでご紹介いただきました。

「ウラゲツ☆ブログ」の執筆者は第4号の「人文書」特集で対談をさせていただいた月曜社の小林浩さんです。
今回、小林さんにお話をお聞きしようと考えたのも、私が同ブログの読者だったことが大きいので、こうして本誌をご紹介いただくのは、対談が掲載されているためとはいえ、大変、光栄なことです。

小林さんとの対談では「人文書について、語りうること。」と題して、「人文書」という括弧をつけて言及されるような書物について、現在の出版状況や「読者」の問題から語り起こしています。この対談は今後も何回か連載される予定になっています。

編集者としての経験だけではなく、書店営業や在庫管理、出版に関係する様々な事情にもお詳しい小林さんと「人文書」という大問題を前に、対談がどのように展開していくのは、私自身も楽しみです。

ちなみに、第4号の対談では「人文書は売れなければ/読まなければいけないのか。」、「人文書、その読者」といったテーマが主な話題となっています。